料金・ご利用の流れ
訪問在宅鍼灸マッサージについて
施術者が患者様のご自宅に訪問して訪問施術を行います。
主な訪問エリアとしては、東京都町田市と神奈川県横浜市青葉区、横浜市緑区になります。
横浜市旭区、都筑区、港北区に関しても、曜日によっては訪問可能です。
既存の患者様のお宅から近ければ、エリア外であっても訪問可能な場合がございます。
反対に、エリア内であっても、スケジュールや定員などの関係で訪問できない場合もございます。
ご来院での施術について
ご利用の流れ
Step1.お問い合わせ
気になる症状やお悩み事など、お気軽にご相談ください。0歳のお子さんから施術可能です。まずはLINEかメールにてお問合せ頂くとスムーズです。
その際、お名前、お電話番号、訪問先のご住所、お子様の年齢、病名、保険者名などもお知らせ下さい。
Step2.初回の問診・カウンセリング
現在気になっている症状やお悩み事、リハビリなどの内容、目指していきたい将来像などをお伺いします。同時に、お子様の身体の状態を視診や触診を通じて把握し、施術計画を立てていきます。
保険が使えそうな場合は、医師に同意書を依頼する方法やその後のお手続きの流れについてもご案内いたします。
Step3.医師の同意書を取得(保険適用の場合)
主治医、または他のかかりつけ医から、訪問マッサージに関する同意書を取得して頂きます。医師の同意書がないと保険適用となりません。
Step4.施術の開始
患者様側と当院のスケジュールを調整した上で、訪問施術を開始いたします。通常、1回の施術は20~30分程度が目安となります。時間が長ければ良いというものではなく、むしろ小さいお子様の場合は、長時間の施術は負担になりやすいからです。
また、人見知りのお子さんや発達障がいのお子さんの場合、慣れるまで施術を開始できない場合もございます。お子さんが嫌がっている状態で施術をしてしまうと、逆に緊張が入ってしまったり、脳の学習が進まなくなってしまうため、無理に施術は行いません。
Step5.保険の請求(保険適用の場合)
健康保険と乳幼児医療費助成(または障害者医療費助成)を組み合わせると、自己負担なしで訪問在宅マッサージを受けることができます。(当院から保険者に療養費を請求します)
ただ、保険者によっては償還払い方式のところもあり、その場合は当院にお支払いして頂いた後に、患者様側で保険者に請求し、療養費を払い戻してもらう形となります。
料金のご案内
メニュー | 料金(税込表記) | |
---|---|---|
小児障がいマッサージ | 訪問 | 保険適用:厚労省の定める料金 |
来院 | 自費:3,500円 | |
小児障がいはり(全身調整込み) | 初診料 | 1,500円 |
1回 | 5,500円※マッサージと併用の方は10%割引あり | |
回数券 | 10回券 44,000円(11,000円お得) |
※自費での訪問施術は、上記の料金に加え、4km以内+2,300円(出張費)、4km以上はさらに2kmごとに+500円加算となります。
※青葉台しあわせ鍼灸整骨院での施術をご希望の場合、施設利用代として上記にプラス500円となります。あらかじめご了承くださいませ。
よくある質問
- 何歳から施術を受けられますか?上は何歳までですか?
- 0歳から施術可能です。脳が変化しやすい乳幼児期から始めた方が良い結果を得られやすいです。小学生の場合は体や骨が急速に成長するため、筋緊張により側弯しないように予防・改善していきます。中学生・高校生などの場合は、今の状態を悪化させないようにしていくことが主な目的となってきます。
- リハビリはすでにしているのですが、さらにマッサージや鍼をする必要はありますか?
- はい、リハビリとは目的や効果が異なるため、お子さんのためにも是非お試しください。マッサージや鍼で脳と身体の土台づくりをしてあげることで、リハビリの結果も出やすくなります。
- 赤ちゃんに鍼をするなんて怖いのですが、本当に大丈夫ですか?主治医に相談したところ、「やめた方が良いのでは」と言われたのですが…
- ご安心ください。はり師の国家資格を持ち、障がい児に関する専門知識を学んだ施術者が、使い捨ての滅菌鍼を使用して施術を行うため「安全」です。また、医師は立場上、よく知らないものに関しては責任を負えないため、どうしても否定的な見解をされます。ですが、鍼灸について詳しい医師ですと、むしろ鍼灸をお勧めしたり、ご自身で鍼治療をされている医師もいらっしゃいます。
- てんかん持ちなのですが、大丈夫ですか?
- 今は発作が出ていないお子さんの場合は、てんかんの誘発因子にならないよう、十分気を付けて施術を行います。ただし、てんかんは天候・気圧の変化や光などの刺激でも起こることがあるため、マッサージやはりの刺激で起きる可能性もゼロではありません。
また、すでに頻回な発作のあるお子さんの場合は、鍼治療によって発作の回数や大きな発作を抑制することが可能です。